生理周期移動 |
旅行等のため、生理(月経)をずらしたり、早めたり、移動させたりといった(ピル)ホルモン剤投与は、保険適用できません。自由診療になります。予約はとくに要りません。
費用 4,400円(税込)
薬代のみで処方、他に初診料などはかかりません。
必要以上の処方分は追加料金を承ります。
2週間程度が移動可能の限度になります。
使用する薬剤は、国内承認薬ですが、保険適用外使用となります。リスクとしては、嘔気や血栓症があげられます。また、避妊目的には適さないので、妊娠の可能性がある場合は、内服しない方がよいでしょう。
生理を遅らせるには、生理の始まる5〜6日前からの内服がよいでしょう。生理の3〜4日前からの内服では間に合わないことが多いです。
月経移動目的のピルは避妊用の内服方法ではありません。とくに、月経を遅らせる場合では、妊娠の可能性があるときは服用しないでください。また、管理が不十分な高血圧がある方には、生理をずらすピルの処方はできかねます。
治療区分;自由診療
治療内容;国内承認薬を自費にて処方
治療にかかる費用;4,400円(税込)
(初再診料や薬剤処方料を含む)
副作用、リスク;
血栓症を起こすことがあります。下肢の急激な疼痛や腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力や麻痺、構語障害、急性の視力障害が出現した場合は、血栓症の可能性があるので直ちに救急医療機関を受診してください。