ジェンダー外来
 
当院では、GID、LGBTの方々にジェンダー外来としてホルモン治療を土日祝日を含めて行っています。当院でのホルモン治療は、はじめるにあたり、精神科専門医の診断書、前医からの紹介状が必須です。
FTM、MTFどちらも対応したします。初回投与時には、同意書への署名捺印が必要ですので、必ずご印鑑をお持ちください。また、保険証は、自費診療のみの場合でも、身分証明書としてご提示をお願いします。
 
初回ホルモン投与前には、血液検査等を行います。とくに中高年から、初めてホルモン投与する際は、血液検査を行って、実際のホルモン投与は、その結果をふまえてからになる場合があります。また、診断書や意見書、紹介状等の提示がない場合には、問診のみとなります。診断書の取得を先にお願いします。希望の場合には、診断書取得の為の紹介状を作成します。
ご自身がホルモン治療をした方がよいのか???というような不安定なメンタル状態や、性自認がエックスでホルモン投与をした方がいいのかわからないといった場合には、ホルモン治療の必要性につき、精神神経科医の診断書取得をお願いします。診断書取得にて紹介状希望の方は、当院にて作成します。
また、当院は、性同一性障害、LGBTの方に対するホルモン治療や女性男性更年期に対するホルモン補充療法を行っております。スポーツやボディビル、筋力アップを第一目的とした男性ホルモン投与は行っていません。
 
女性ホルモン投与にあたっては、血栓症という重篤な副反応が生じやすくなります。
とくに喫煙者は血栓症のリスクが増します。当院では、禁煙外来も行っていますので、是非ご相談ください。
 
 
当院では、ホルモン治療がメインです。外陰部が女性型であるという診断は可能ですが、性別適合の特例法の診断等は、精神神経科の専門医療機関にお願いしております。GIDであるという診断書は、学会専門医かつ精神神経科専門医に発行してもらうことが望ましいです。
成人の方であれば、十分にホルモン療法の効果、限界、副作用をご理解いただき、ホルモン療法により不可逆性に現在の生殖機能がダメになる可能性を踏まえたうえで、本人の強い意志希望があり、医師の診察の結果で身体的にホルモン療法を行っても問題ないと判断する場合、学会専門医でない医師の診断書によって、または診断書取得と並行(または先行)してホルモン療法を行っていく場合もありますが、本来は、学会専門医かつ精神科専門医の診断書や意見書を得てから、ホルモン治療を開始するのが筋です。当院でのホルモン治療は、精神科専門医の診断書や紹介状が必須となります。
 
未成年の方のホルモン治療には、学会専門医の診断書並びに意見書が必要です。ホルモン治療開始には、親権者全員の同意書が必要です。学会専門医の診断書、意見書取得希望の方は当院にて紹介状を作成します。
18歳未満の若年者の方のホルモン治療は、学会指針に基づき複数の学会専門医の診断書、意見書が必要です。ホルモン治療開始には、親権者全員の同意書が必要です。希望の方は当院にて紹介状を作成します。
 
性別適合手術され、戸籍も保険証も性別適合された方には、極力保険適用にてホルモン治療を行っています。(厳密には国内で保険適用にて性別適合手術された場合が、術後のホルモン治療の保険適用の対象です。自費で性別適合手術された方も含めて、従来はその性による保険診療がなされてきました。ようやく国内で性別適合手術が保険適用開始されました。しかしながら、自費で適合手術され保険証も性別適合された方に対する術後のホルモン治療の保険適用が困難になりつつあります。)
 
保険適用での投与は、女性ホルモンはいわゆる更年期の終わりくらい(60歳くらい、数年の延長は可)までとなります。男性ホルモン投与は、もう少し高い年齢層まで保険診療にて行っております。
 
保険診療では、2週間間隔であれば、エナルモンデポーは250mg(125mgを2アンプル)まで投与可能ですが、初診日は125mg投与とさせていただきます。ぺラニンデポーは2週間間隔でも保険診療では、1回に最大10mg(当院では10mgが1アンプル)が限度です。(自費診療の場合は、増量投与は診察により可能です。)
 
不定期に休診日がありますので、HPトップページご参照ください。
 
 
自費薬剤費
注射は1Aにつきの費用です。2Aでは2倍の費用となります。
当院のホルモン製剤は、自費の場合でも、輸入薬剤ではなく、すべて厚労省承認薬剤を用いています。初診時には、血液検査(自費では5千〜1万円程度)を行う場合があります。
(令和3年1月料金改定 )
 
男性ホルモン
エナルモンデポー(125mg)
 1,540円(税込)
 
女性ホルモン
ペラニンデポー(10mg)
 1,400円(税込)
 
プロゲステロン筋注(50mg
 ペラニンデポーと併用の場合1,100円(税込)
 単独投与の場合1,540円(税込)
 
プレマリン0.625mg  1錠80円(税込)
デュファストン5mg 1錠110円(税込)
  
プラノバール(卵胞、黄体ホルモン合剤)
  1錠100円(税込)
 
エストラーナテープ0.72mg 1枚 210円(税込)
ル・エスロジェル1本2,750円(税込)
経皮型製剤は、経口剤より比較的血栓症リスクが低いと報告があります
 
血栓症予防にEPA製剤 1月分 1,800円(税別)
(イコサペント酸エチル粒状カプセル600mg 28包)
通院中の希望の方に自費処方します。高脂血症、高コレステロール血症の方は保険診療にて処方できます。当院で採血検査も可能です。
 
自費診療のみの初診の方は、前述上記自費注射薬剤費用以外に別途2,200円税込の初回診察料がかかります。保険証をお持ちの方は、ご提示下さい。
初診同月内に2回目以降の自費ホルモン注射のみの場合は注射代のみで診察料はかかりません。初診翌月から月一度550円税込の注射再診料を承り、同月内2回目以降は再診料はかかりません。月が替われば月一度550円税込の注射再診料を承ります。
 
一度血栓症になった場合は、女性ホルモン投与続ける間はずっと抗凝固治療が必要となります。また、その際は当院での女性ホルモン投与はできず、高次医療機関に紹介になります。当院では、血栓症の指標となる血液検査、Dダイマー測定も行っています。院内検査で約20分で結果が出ます。自費の場合は、3,300円(税込)(初再診料別途)です。Dダイマー測定は、血栓症の症状、頭痛や下肢痛などがみられる場合は、保険適用にて検査する場合もあります。
 
*ネビドは厚労省承認されておらず、当院での取り扱いはありません。
 
 最近、16、17歳の方から、お問い合わせが非常に多くあります。17歳以下の若年者のGIDでのホルモン治療には、診断書のみならず、18歳を待たずしてホルモン治療が早期に必要であるとの複数の学会専門医による意見書が必要になります。また、ホルモン治療開始には親権者全員の同意が必要です。しかしながら、現状としては、当院ではカウンセリングも十分な体制ではないので、未成年の方、とくに17歳以下の方のGIDのホルモン治療は、学会専門医の在籍する大学病院等でまずは行っていただき、20歳になられたら、当院宛てに紹介状をいただいて、当院で継続治療にあたるという方針とさせていただきます。(当院では、未成年の方に関しては、GIDのホルモン治療開始にあたり、GID学会精神科専門医による診断書、ホルモン治療の同意書に親権者全員の署名捺印が必要です。また、初回ホルモン投与にあたっては、親権者どなたかの来院同伴を原則とさせていただきます。)
 
*染色体検査ができないかと質問を受けることがあります。
当院にいつも通院中の方のみ検査のご相談に応じます。現時点では、当院では保険適用されず、かなりの高額です。保険適用できるようになれば、お知らせいたします
Gバンド分染法検査   26,400円税込
要予約 平日の昼診療のみ
検査結果出るのに3週間ほどかかります
 
初診の方は、WEB問診票にご回答お願いします。
 
 

〒530-0051
大阪市北区太融寺町6-8
阪急産業梅田ビル9F
 
初診の方は、アクセスを参照してご来院ください

平日はご予約いりません。直接ご来院下さい。順に診察しております。
土日祝日は自費の一部を除き初診予約制です。受診2日前から下記インターネット初診受付から予約ください。アフターピルは予約は要りません。可能な限り、終了時刻近くまで受付いたします。
WEB問診票は、土日祝日のみならず平日の初診の方は、ご回答くださいませ。

 
診療時間
月水木金(祝日を除く)
13:00~16:00
 
水木金(祝日を除く)
17:30~21:00
 
土曜 (祝日を除く)
15:00~19:00
 
日祝 13:00~17:00
 
外来終了時刻30分前までに受付をお済ませ下さい。
 
アフターピルは予約は要りません。可能な限り、終了時刻近くまで受付いたします。
  
お支払いは、現金のみです。当院のビルの1階のコンビニにはATMがございます。
 
土曜日曜祝日のアフターピル、高山病予防、月経移動、自費の低用量ピルの処方、ED治療薬処方、AGA治療薬処方を除く初診は完全予約制です。(通常の診察料に加えて予約料1,980円税込を承ります。)
通常の平日は、予約制ではありません。順に診察していますので、直接受診して下さい。
 
 
(駐車場はありません)