ピル外来
 
自費の避妊薬として厚労省認可されている自費ピルは下記4種類 マーベロン、ファボワール、ラベルフィーユ、アンジュを取扱いしております
マーベロン28  薬剤費1,900(税別)一相性ピル
ファボワール28  薬剤費1,600円(税別)一相性ピル 
(ファボワールはマーベロンのジェネリックです。)
ラベルフィーユ28  薬剤費1,600(税別)三相性ピル 
(ラベルフィーユはトリキュラーのジェネリックです。)
アンジュ28  薬剤費1,800(税別)三相性ピル
(アンジュはトリキュラーと同等のピルです。)
自費のピル処方のみの場合は、薬剤費に加えて初回自費診察料2千円税別、自費再診察料5百円税別が別途かかります。
 
【初めてピルを内服される方に、簡単にまとめます】
ピルには大きく分けて、A.避妊目的の自費のピルB.生理痛を治す保険適用のピルがあります。避妊も生理痛改善もどちらも希望の場合には、A.避妊目的のピルの選択になります。
A.避妊目的のピル 
マーベロン(ジェネリック希望ならファボワール)がファーストチョイスです
お値段は、自費なので病院によって違います。当院では、処方の際にルーチーンの検査はありません。症状や希望に応じて検査を行います。
B.生理痛改善ピルは、次の4パターンになります。
いずれも保険適用なのでどこの病院でも費用は同じです。検査も保険適用です。初回投与時には、お腹の上からでもよいので超音波検査(3割負担で約1,600円)を行います。
(他院からの継続の場合も当院初診時には超音波検査を受けていただきます)
1、お値段重視の場合 フリウエル ULD  
2、ニキビの副次的効果を期待したい場合 ヤーズ  
3、連続で飲んであまり生理こないようにしたい場合 ジェミーナ
4、タバコを吸うので血栓症のリスクが低いものを希望の場合 ディナゲスト0.5
初めての方は、どのピルを希望するか、あらかじめ考えてから受診してもらえると、スムーズですので、どうぞよろしくお願いします。
保険診療では、他院からの継続であっても当院初診時は1月分のみの保険適用です。 初診初回処方の翌月以降から最大で3月分まで処方可能です。
 
コントロールできていない高血圧の方、前兆を伴う片頭痛の方、35歳以上で1日15本以上の喫煙者の方は、ピルの内服は禁止されています。当院では、保険での禁煙外来も行っていますので、ご利用ください。ディナゲスト0.5は、生理を止めてしまう傾向になりますが、血栓症のリスクが低いので、喫煙者でも比較的安全に内服ができます。
 
保険治療薬3割負担の1月分薬剤費のおおよその目安
*保険診療では、保険の処方料&薬剤情報&後発品使用体制料があわせて3割負担で約200円別途、及び保険の初再診料(約380~1010円)、保険の外来管理加算料は別途かかります。初診では、お腹の上からでもよいので超音波検査(3割負担で約1,600円)代がかかります。
いずれも保険適用なのでどこの病院でもお薬や検査の費用は同じです。
フリウエルULD 760円
フリウエルLD 820円
ヤーズ 2020円
ヤーズフレックス 2350円
ジェミーナ 21日分1950円 28日分2,600円
ジエノゲスト 2,100円
ディナゲスト0.5mg 2,770円
 
フリウェルLDは、21日内服7日休薬するlow dose(低用量)ピルです。生理痛(月経困難症)の改善保険治療薬として厚労省承認されています。
フルウエルULDは、21日内服7日休薬するultra low dose(超低用量)ピルです。生理痛の改善保険治療薬として厚労省承認されています。含まれる女性ホルモンの量をLDよりさらに少なくしており、副反応がなるべく出ないようにしてあります。
ヤーズは、24日内服して4日間休薬する超低用量ピルです。生理痛の改善保険治療薬として厚労省承認されています。まだ後発品が出ていませんので、フリウェルより薬代がかかりますが、副次的効果としてピルの中では、ニキビや月経前症候群(PMS)、月経前気分不快障害(PMDD)に最も効果的とされています。
ヤーズフレックスは、ヤーズと同成分のピルをを連続内服するタイプです。月経困難症、子宮内膜症に伴う痛みに保険適用されます。最長120日連続内服可能です。内服開始25日以降に3日間性器出血があれば、4日間休薬します。飲み方が違うだけで、成分はヤーズと同じなので、副次的効果としてピルの中では、ニキビやPMS、PMDDに効果的とされています。最長120日生理がこないので、生理が毎月ない方がいいという方に向いています。慣れてくると、旅行前に休薬して、旅行と被らないようにすることもされておられる方がいます。
ジェミーナ配合錠は、月経困難症治療薬として厚労省承認された超低用量ピルです。21日内服7日休薬する一月周期投与または77日連続内服して7日休薬の3月周期投与が可能です。ヤーズフレックスでは、3日出血あれば4日休薬になりますが、それがしばしばあり、またいつそうなるかわからないという方には、ジェミーナ連続投与の方が不正出血により休薬になることがあまりないのでベターかと思われます。
ジエノゲストは、子宮内膜症治療薬として保険適用されます。月経周期2~5日目から連続内服します。月経は減っていく方向になります。月経を止めてしまう方向になります。黄体ホルモンのみ配合されており、血栓症のリスクは、あまり心配ないお薬です。子宮内膜症で卵巣チョコレート嚢腫は悪性変化が報告されています。卵巣チョコレート嚢腫のある方は、超音波検査(内診に抵抗ある方はお腹の上から行う経腹エコーでも可)も定期的に受けてください。
ディナゲスト錠0.5mgは、黄体ホルモンのみ配合され、月経困難症の治療薬として厚労省承認されています成分的にはジエノゲストと同じと考えてもらってよいですが、含まれる黄体ホルモンの量がジエノゲストの半分です。月経周期2~5日目から連続内服します。月経は減っていく方向になります。月経を止めてしまう方向になります。血栓症のリスクは、あまり心配ないお薬です。ヤーズなどで、Dダイマーが上がってきて、血栓症のリスクにて中止になった方で、やはり生理痛がきついので、ピルを飲みたいという方や、タバコを吸う方、または40歳以上なので血栓症が心配である方に適しています。
 
ピルの重篤な副反応として血栓症があります。血栓症は、本邦でも亡くなった方も報告されており、非常に怖い病気で、ピル内服時には注意が必要です。喫煙される方は、血栓症のリスクが格段に増します。とくに、35歳以上で1日15本以上おタバコ吸われる方は、厚生労働省から低容量ピルは禁止とされています。タバコをたくさん吸うけど、生理痛がきついのでピルを飲みたいという方は、黄体ホルモンのみ配合のディナゲストを選択してください。
保険のピル内服中の方は、Dダイマーという、血栓症の血液検査を必要に応じて受けていただいております。院内で検査しておりますので、検査が重ならなければ約20分ほどで検査結果が出ます。(保険外自費薬内服の場合では、なんらかの症状がある時は保険適応にて検査を行います。)(自費での検査料はDダイマー検査料3千円税別、初再診料別途がかかります。)
また、適時あわせて血栓症を診るため超音波検査を行います。
 
令和2年4月から、子宮筋腫や子宮内膜症などでの器質性月経困難症に対するホルモン剤治療には、3ケ月に一度婦人科特定疾患治療管理料(3割で約750円)が算定となります。当院では、保険治療薬処方の初診時には、エコー検査(3割で1,600円ほど)を受けていただきます。内診や経腟エコーに抵抗がある方は、おなかの上からの経腹エコーでも構いません。

保険診療では、他院からの継続であっても当院初診時は1月分のみの保険適用です。自己での服薬管理が可能で、血栓症などの副反応が出た際は直ちに医療機関での受診が必要であることをご理解いただき、出張や海外旅行、帰省その他の理由で毎月の受診が難しい場合は初診初回処方の翌月以降から最大で3月分までを1回の処方限度です。なお、一度処方したものは、返品交換できません。保険のピルの種類を変更した場合は、原則再診でも1シートのみの保険適用です。なお、保険にて処方したピルを紛失された場合は、補充分は自費になります(3割負担の場合は自費は保険の約3.3倍の費用がかかります)。また、初回処方(薬剤変更した場合を含む)した月では、再診でも1シートのみしか処方できません。

自費のピルは、保険上の縛りがありませんので、自己での服薬管理が可能で、血栓症などの副反応が出た際は直ちに医療機関での受診が必要であることをご理解いただければ、初診日から複数月分(初回、再診ともに原則3シートまでとさせていただいております)の処方も可能です。自費、保険のピルどちらも複数シート処方した場合の返品交換はできません。

ヤーズフリウエルULD、フリウェルLD、ジェミーナ21及び28、ディナゲスト0.5、ジエノゲスト、ヤーズフレックス、マーベロン、ファボワール、アンジュ、ラベルフィーユ院内処方で取り扱いしております。(非常に稀ですが、全部一気に出てしまい、院内に在庫がない場合もあります。保険治療薬は院外処方でも可能です。院内処方は、院内に在庫を抱え、使用期限がきれたら廃棄しなくてはならないなど管理に手間がかかりますが、院外処方よりも患者さんのご負担は少なくなります。)

 
また、ピルを内服される場合は、定期的に子宮がん検診を受けられことを是非おすすめします。
当院での取り扱いピルはすべて厚労省承認薬です。厚労省未承認の海外輸入ピル(セラゼッタ、ダイアンなど)は取り扱いがありません。なお、セラゼッタと同様に黄体ホルモンのみのピルとしては、ディナゲスト0.5が保険適用薬として厚労省承認されましたので、生理痛でセラゼッタを輸入されている方は、ディナゲスト0.5に変えられることをおすすめします。また、避妊目的でピルを自己輸入されている方は、厚労省承認避妊ピルへの切り替えをご検討ください。
 
初診の方は、WEB問診票にご回答お願いします。
 
 
 
お電話の前にホームページをよくお読みください。かなり細かく記載しています。
 

〒530-0051
大阪市北区太融寺町6-8
阪急産業梅田ビル9F
 
初診の方は、アクセスを参照してご来院ください

平日はご予約いりません。直接ご来院下さい。順に診察しております。
土日祝日は自費の一部を除き初診予約制です。受診2日前から下記インターネット初診受付から予約ください。アフターピルは予約は要りません。可能な限り、終了時刻近くまで受付いたします。
WEB問診票は、土日祝日のみならず平日の初診の方は、ご回答くださいませ。

 
診療時間
月水木金(祝日を除く)
13:00~16:00
 
水木金(祝日を除く)
17:30~21:00
 
土曜 (祝日を除く)
15:00~19:00
 
日祝 13:00~17:00
 
外来終了時刻30分前までに受付をお済ませ下さい。
 
アフターピルは予約は要りません。可能な限り、終了時刻近くまで受付いたします。
  
お支払いは、現金のみです。当院のビルの1階のコンビニにはATMがございます。
 
土曜日曜祝日のアフターピル、高山病予防、月経移動、自費の低用量ピルの処方、ED治療薬処方、AGA治療薬処方を除く初診は完全予約制です。(通常の診察料に加えて予約料1,800円税別を承ります。)
通常の平日は、予約制ではありません。順に診察していますので、直接受診して下さい。
 
 
(駐車場はありません)