| 不妊症不育症治療 |  |
2022年4月より多くの不妊検査、治療が保険適用拡大しました。
尿LH検査による排卵検査、タイミング療法、クロミフェン、セキソビットなどによる排卵誘発、注射製剤による排卵誘発、hCG注射製剤の治療、超音波での排卵チェック、卵胞チェック、タイミング療法などが当院で保険で行える範囲です。抗ミュラー管ホルモン（AMH）検査も保険適用になりましたが、不妊症の方で、卵胞刺激などの不妊治療の決定を目的とする場合に、6か月に一度保険適用されます。（抗ミュラー管ホルモン（AMH）検査はある程度の通院加療中の方に保険適用されますので、通常初診日に保険適用できるものではありません）
当院では、一般クリニックで行える不妊検査治療を保険診療にて行っています。
当院では、保険での人工授精AIHおよび体外受精はできません。
連携クリニックに紹介になります。
男性の精液検査も行いますのでご相談ください。（自宅等にて精液を採取して持参してもらいます。事前に受診してください。精液の容器をお渡しします。精液検査には、男性ご自身が受診に来られる必要があります。）
抗ミュラー管ホルモン（AMH）検査は、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンのことで、どれくらい卵巣に卵が残っているか、予備能いわゆる卵巣年齢を測る検査です。
基礎体温つけることは大事です。スマホのアプリでもかまいませんので、是非つけてください。
他院で体外受精などを行う方で、当院での排卵誘発剤等の投与希望の方は、必ず紹介状を交付してもらってご来院ください。当院に取り扱いのある薬剤の範囲で対応となります。注射薬剤を当院にお持ちになって当院で注射する場合、一部の自己注射を認められている注射製剤を除き、基本的に自費診療になります。
お住まいの各市町村で不妊に関して助成金が出る場合があります。
当院では、一般的な検査（卵管造影検査はできません）、排卵誘発、タイミング療法等や
男性側には一般精液検査、ホルモン検査、hCG投与、漢方薬などの治療等を行っています。
不妊検査助成金の証明書は文書料として、3,300円（税込み）で承ります。
不妊検査を含まない不妊治療助成金の対象になるかどうかは、各自治体にお問い合わせください。
